日本漆喰協会 第10回 作品賞
受賞表彰式に出席させて頂きました。
日本漆喰協会は
日本の伝統的な左官工法による
安全で健康的な建築文化を
後世に警鐘していくためにいくために
国内の主だった関連企業が
結集して設立されたものです。
その協会が主催する作品賞とは
過去3年以内の
国内の漆喰やドロマイトプラスターを使用して
創作された作品の中から
日本の伝統的な不燃建築仕上げ材である
漆喰の普及
技術の向上を図り
安全で環境と人に優しい漆喰工法による建築文化を
後世に継承していくための一助となること
併せて漆喰関連業界の発展に寄与することを目的とし
社会的、文化的見地から
特に優秀と認められる漆喰を使用した作品の表彰をおこないます。
ご挨拶は
会長 行平信義氏です。
とても日本の漆喰の普及という大きな目的に
お役に立てたとは思えませんが
ただただ
お施主様が改修された古民家で喜ばれて生活されていること
漆喰の技術を通じて、良さを多くの方に知って頂きたいこと
そんな気持ちで今回応募させて頂きました。
結果
大きな担いを背負いましたね 笑
これからは多くの方々に
漆喰の良さと左官職人の技術を伝えていかなければなりません。
こんなに壮大なご縁は他にはありません。
やり切らなければなりませんね。
作品賞をご案内頂きました鳥越氏
古民家にお住いの素敵なご家族の皆さん
最高の技術を披露して頂きましたすべての職人さん
皆様に心から感謝いたします。
受賞作品
築150年の古民家を終の住処へ