本日のお役目はお届けです。
表札をお届けしました。
表札の歴史を紐解くと
明治3年(1870年)9月19日に
姓の呼称が一般に許可されました。
「平民苗字許可令」です。
明治5年(1872年)
「戸籍法」にて
各家に表札を玄関に掲示することが決定されました。
一般庶民が表札を掲げ始めたのは
大正12年9月の関東大震災以後といわれています。
郵便制度や徴兵制など
表札を取り巻く環境は変わりました。
そして、関東大震災後
住宅が密集した関東圏において
住居の門前に氏名を表記した表札を掲示することで
迷ったりする心配を減らすことができ
表札の文化が広まったと言われています。
今回のこの表札は
大工さんが表札の台木を仕上げ
書道の先生に名入れをお願い致しました。
新しく橋本様の玄関を飾ります。
3連休の中日
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今日もありがとうございます