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塔組みは、木組み
木組みは、木のくせ組みは、
木のくせ組みは、人組み
人組みは、人の心組み
人の心組みは、棟梁の工人への思いやり
工人の悲を責めず、己れの不徳を思え
法隆寺大工の口伝
薬師寺宮大工の故西岡常一棟梁
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建築から生まれた「適材適所」という言葉。
人にも当てはまります。
それぞれの宮大工の性格や能力を知り
どこまで個々の成長を促せるか、
それぞれ考え方の違う職人さんたちが
それぞれ成長できる環境をどう作るか、
最終的には棟梁のココロにかかっています。
大工職人の一つ一つの作業。
何を思い描いて仕上げていくのか。
その想いがブレなければ
満足いく仕上がりにつながると思います。
大工職人が輝かないと
他の職人さんは輝きません。
そして、三ツ井工務店も輝きません。
大工職人。
『ハンドプレカットと新民家』
そんな大工職人さん達が作り上げる
住まいづくりにつながります。
今日もありがとうございます