『 囲炉裏 』
多くの方が
その景色を思い浮かべることができるのではないでしょうか。
多くの古民家では
建物の中心部に設置されていることが多いです。
囲炉裏の役割には、様々あります。
暖を取るところ
調理をするところ
濡れた衣服を乾かすところ
食事を行うところ
間仕切りの少ない古民家の囲炉裏は
家族の誰かと必ず顔を合わせる
コミュニケーションの場でもあります。
家族の誰かが必ず通る場所
自然と集まってくる場所
こんな場所を家の中心部に設置することで
活発なコミュニケーションが
生まれていました。
そして囲炉裏では、火に触れることができます。
穏やかに温まった空気。
静かな空間。
《パチッと》炭の割れる音。
それは私たち日本人を
心穏やかなトキへご招待してくれるかのように
時間を忘れて
ただ、陽炎を目で追いかけます。
囲炉裏が欲しくなってしまいました。
今日のような底冷えのする日
囲炉裏のよこで佇んでみたいですね。
1日にち、お疲れ様でした
今日もありがとうございます