ある山師のお話。
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木は種から育てる。
3、4年たった苗を山に移植する時は
最初の1回は水をやるが
その後は
自分で水を探して吸収させるようにしむけるんです。
いつまでも世話は出来ないですし
水をやり続けても根が腐ってしまうんです。
生きていけるようにはしても
面倒を見すぎるのはダメなのです。
さらに、話が続きます。
木も人間も同じ。
最後に生きていくのは自分です。
いつまでも人の世話になっていたのでは
独立出来ません。
親は子どもを送り出すときには
いい時期を見つけて旅立たせ
後は自らの力で生き抜くようにしなくては。
しかし
一人で旅立たせるためには
それまでに十分育てる責任があるよね。
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木も人間も同じ。。。
大きな担いを頂いたと感じます。
このような機会を頂けたことに感謝です。
今日もありがとうございます