私の所属する
静岡県古民家再生協会は
炭素の森プロジェクトに取り組み
募金活動を行っています。
住宅には多くの木材が使用されます。
木材は伐採されるまで大気中のCo2を吸収し
光合成をおこなうことで酸素O2を排出する役目があります。
木材の約半分は炭素で出来ています。
古民家や建物を解体して排出される古材(木材)を
廃棄物として処理するのではなく
そのままの形で家具や建物などに使うことにより
二酸化炭素の排出を抑え
地球温暖化を抑えることができます。
建物を壊さないようにする取り組みも大切です。
より長く使って頂ける為に何ができるのか。
でも
様々な理由から解体は免れないことです。
その際に、少しでも地球の為に役に立てないかと思います。
木材を再利用したり
建具を再利用したり
廃棄することを前提にせず
知恵と工夫で新しい活躍の場を作れないのか。
皆さんからも
ぜひお知恵をお聴かせください。
新しいアイディアが生まれるかもしてません。
1年間
皆様に募金頂きました大切なココロを
お届けしてきました。
今日もありがとうございます