第一回平成の大工棟梁育成施策検討委員会(平成大工棟梁会議)委員会
みなさんのお住いは
大工さんが作られましたか?
ん?
そもそも大工さんってどんな職人さんでしょうか。
うちの職人さんは大工さんだろうか。。。
ここで言う大工棟梁とは
自然乾燥材を手刻みで加工して
住まいを建てる職人さんです。
昔から繋がる技を持ち合わせています。
ということで
改めて、こんな大工さんたち
みなさんの周りにはいらっしゃしますか?
今大工さんがいなくなっているそうです。
なぜなんでしょうか。。。
いろいろな理由は考えられます。
例えば
職人さんの加工する機会がなくなってきたこと。
それは、機械加工(プレカット)や既製品を使うので
大工さんの仕事が減ってきてしまった。
大工さんの加工する機会とは
手刻みすること。
木をつなげるて長く使うために、
木と木をつなげる継手を加工する。
見える場所につかう木にカンナをかける。
などなど
自分は思います。
誰が悪いわけでもありません。
時代がこのような変化を作ってしまったと。
でも次のトライアングルが噛み合ってこそ
すべての問題が解決に繋がるのかと思います。
自然乾燥材・大工さん・適材適所
自然乾燥材は
家を長持ちさせる材料です。
その材料は
1本1本性格を持ち合わせ
大工さんがその適性を見抜きます。
そして
その住まいの最適な場所で使われます。
それが適材適所。
住まいに必要な大工さんたち
10年後に棟梁が増えて
いい住まいが建てれるように
今からみんなで考えます。
それが
平成の大工棟梁育成施策会議です。
今日もありがとうございます