今日は築200年の古民家に会いに
掛川市まで伺いました。
3年前に古民家鑑定されましたが、
それから屋根が劣化し
雨漏りがひどくなったようです。
でも、お施主様は何か生かすことができないかと
さらに調査を依頼されました。
まずは
床下インスペクション調査です。
床下診断士が和室の畳を上げて
床下へ侵入します。
湿度や気温、木材の含水率などを計測して
虫害やシロアリ、腐朽とカビについて
目視調査です。
この場所は
様々な理由から床下の湿気が多く
腐朽、カビと虫害が発見されました。
古民家を改修されるのであれば
対策は必要になりますね。
そして動的耐震診断です。
古民家に対応した耐震診断。
今の揺れ方を調査解析します。
さて、結果は。。。
古民家鑑定士による古民家鑑定。
床下診断士による床下インスペクション調査。
動的耐震診断士による動的耐震診断。
古民家の安心と安全を様々な資格者が調査分析します。
そして
古民家の未来を描いていきます。
今日はそんな一日をお手伝いでる機会を頂きました。
今日もありがとうございます