孫およびその親の視点から
「祖父母の家の実態」
と
「祖父母の家に行きたくなるポイント」
の結果があります。
『祖父母の家に対する意識調査』の結果が報告されたのは
2015年9月30日に開催された
住宅リフォーム推進協議会の
『リフォームで生活向上プロジェクト』です。
調査手法 インターネット調査
対象者 全国
サンプル数 下記『調査対象者条件』にあてはまる親子780組
①4歳~小学校6年生までの子を持ち
一緒に調査に参加して回答させることができる
②30歳~49歳の父母
③全国
④実父母の築15年以上の持ち家(戸建て・マンションは問わない)
⑤実父母の家が、
自分の家から2時間以内程度の距離(新幹線や飛行機、フェリーでの移動は除く)
⑥子どもと一緒に実父母の家に行く頻度が1~3、4ヶ月に1回 程度
⑦昔自分自身もその家に住んでいたことがあり
築年数や間取りなどもある程度理解している
孫が楽しいと感じるのは
「一緒にご飯を食べること」(65.3%)
「一緒におしゃべりをすること」(53.7%)
これらが半数を超えています。
孫が祖父母の家で最も苦手な場所は
「トイレ」(19.7%)
その理由には
「寒い」「暗い」「古い」が多いようです。
詳細はこちら
リフォーム生活向上プロジェクト サイト
孫や子どもの不満を解消するリフォームをしたとき
訪問頻度が必ず増えるということではないと思います。
でも
省エネやバリアフリーのリフォームは
小さな子どもはもちろん
高齢者自身も快適に暮らせる条件でもあるので
訪れる子ども達も楽しくなる場所になるのかもしれません。
家族みんなが笑顔になれる空間を創りたいですね。
今日もありがとうございます