大成功した人たちの秘訣は
私たちに役立ちます。
彼らは、
私たちに14の秘訣を教えてくれました。
1. 「時間」ではなく「分」単位で考える。
ほとんどの人は、
1時間もしくは30単位でスケジュールを立てます。
しかし
成功している人たちは
時間が何より価値のあるものだとわかっています。
そして一日を1440分で捉えています。
お金はなくなってもまた稼げますが
過ぎた時間は二度と取り戻せません。
人生をマスターするためには
「分」をマスターしなければいけないようです。
2. 一つのことだけに集中する。
超生産的な人たちは
自分にとって「最も重要なこと」が何かをわかっています。
そしてそれに毎朝1〜2時間
何にも邪魔されずに集中して取り組でいます。
目標があるなら
それを達成するために最も大切なことは何か。
昇進を目指していれば
そのために必要な成果は何かを考え
それに毎朝集中することです。
3. To Do リストをつくらない。
To Doリストに書いたことのうち
実際に終わるのは41%だといいます。
しかし終わっていないことは
終わるまで心を悩まし続けようです。
(ツァイガルニク効果といわれていますね)
それは
ストレスと不眠の原因になりかねません。
To Doリストは捨ててしまいましょう。
それに代わるのが予定表です。
超生産的な人たちは
すべての予定を予定表に書き込む。
そして、
それに従って行動しています。
4. 未来の自分を予想し、先延ばしにしない。
未来の自分を信用してはいけません。
なぜなら
私たちには一貫性がないからです。
サラダを食べようと思って野菜を買ったのに
結局腐らせて捨ててしまった経験はありませんか?
大成功している人たちが考えるのは
「未来の自分がきちんと動くために、今何ができるか」です。
未来の自分が
良くない行動をすることを予想して
それを解決するための方法を考え出しています。
5. 夕食までに帰宅する。
夕食を家で食べるのを習慣にしている一人
インテルの創業者のアンディ・グローブ氏は
「常にやることはある。
やらなければいけないことは
いつもやれることより多い」と語っている。
成功している人たちは
何を重視するかを知っています。
もちろん仕事は大切ですが
その他に何を重視するかをわかっているます。
その答えは一つではないが
多くの人たちが大切にしていたのは
家族との時間
エクササイズ
社会奉仕です。
そして1440分のうちから
それに必要な時間を割いて予定表に書き込み
それにあわせて行動しています。
6. 手帳を使う。
ヴァージン・グループの創設者リチャード・ブランソン氏は
シンプルな手帳なしに
ヴァージンを築くことはできなかっただろうと
何度も発言されています。
そして
彼はその手帳を
いつも持ち歩いていました。
また
ギリシャの海運王アリストテレス・オナシス氏は
インタビューでこう語っています。
「常に手帳を持ち歩き
思いついたこと全てを書き込もう。
ビジネススクールでは教わらない
100万ドルの価値のある教訓だ!」。
生産的な人たちは
思いついたアイデアをすべてを書き出すことで
心を自由にしています。
7. メールを処理するのは、一日に数回だけ。
超生産的な人たちは
一日中メールをチェックしていません。
着信があるたびに
メールを確かめたりもしません。
その他のことと同様
メールをする時間を決めて
迅速かつ効果的に処理します。
一日に一回だけの人もいれば
朝と昼と夜にする人もいる。
8. 全力で会議を避ける。
実業家マーク・キューバン氏は
生産性についてのアドバイスを求められたときに
こう即答しています。
「小切手を書いているのでなければ
決して会議には応じるな」。
会議とは、悪名高い暇つぶしだ。
スタートが遅れるのは珍しくないし
必要のない人まで参加を求められる。
そのうえ
とりとめのない議論を繰り替えしながら延々と続く。
会議は
可能な限り避けた方がいい。
自分で会議を開くのも少なくしよう。
もしやらなければいけない会議があれば
短くて要点を押さえたものにしよう。
9. ほとんどすべてに「ノー」と言う。
億万長者の投資家ウォーレン・バフェット氏は
「成功した人と大成功した人の違いは
大成功した人が
ほとんどすべてに『ノー』ということだ」
と語っている。
また、起業家のジェームズ・ アルトゥーカーは
こう助言している
「『そのとおり!』以外はノーだ」。
一日は1440分しかない。
不必要なことに
大切な時間を使ってはいけません。
10. 80/20ルールに従っている。
「パレートの法則」として知られるこのルールによれば
ほとんどの場合
結果の80%は、20%の活動によるものです。
超生産的な人たちは
どの活動が
最も大きな結果をもたらすかを
わかっているのでそれに集中し
他は無視しています。
11. ほぼすべてを人に任せる。
超生産的な人たちは
「どうやったら私はその仕事ができるだろう?」とは考えません。
その代わりに「どうやったらその仕事を済ませることができるだろう?」と考えます。
できるだけ「私」という主語では考えていません。
彼らが
マネジメントの問題を抱えるようなことはありません。
細かいことを気にする上司ではないので
十分に問題が解決できていれば
「それで十分」と考えます。
12. 同じことに、2回分の時間を割かない。
メールを一度開き
後から処理しようと閉じたことがありませんか?
大成功している人たちは
「一度だけ」を心がけています。
どんなことでも
5分か10分で済むなら
すぐにその場で処理します。
そうすると
それを頭の片隅に置き続けなくていいので
ストレスが減ります。
それに
後で読み返したり考え直したりする必要がなく
効率的です。
13. 朝の習慣がある。
200人の大成功した人々へのインタビューでは
多くの人たちに朝の習慣があることがわかりました。
さまざまな習慣がありますが
ほとんどの人が
水とヘルシーな朝食をとって
軽いエクササイズをすることで体を養い
瞑想や祈り
読書、日記で、精神を養っていました。
14. エネルギーがすべて。
1日の時間を増やすことはできない。
だけど
注意力や集中力や生産性を向上させるために
エネルギーを増やすことはできます。
大成功している人たちは
常に多くのことを追い求めていますが
食事や睡眠や休憩は欠かしません。
彼らにとって食事は燃料であり
睡眠は回復の機会であり
休息は再充電なのです。
きちんとした食事や睡眠なしでは
多くのことは成し遂げられない。
この秘訣をすべてをあわせよう
彼らのアドバイスを実践すれば
より短い時間でより多くのことができるようになるでしょう。
それに
働き過ぎや疲労から
解放される助けになるかもしれません。
さていくつ出来ているでしょうか。
私が出来ているのは
4、6、13、14。。。
ひとつひとつ
残りの秘訣も身につけなければなりませんね。
7月・文月となりました。
2016年も
半分がおわり
残り183日ですね。
この週末
14の秘訣を見直してみようと思います。
素敵な週末をお過ごしください。
今日もありがとうございます