木を挽く
その昔は手挽きでした。
これは前挽大鋸といわれるものです。
「木挽きの一升飯」という言葉をご存知ですか?
木挽きの仕事は重労働で
これを職とする者は
大飯食らいであったことを言われます。
大飯を食わなければ体が持たなかったと言うことですね。
今は機械製材が普通です。
機械オペレーターは
原木を見ずにただ挽いているのかというとそれは違います。
原木から最高の価値ある板を挽くのは
経験と勘による真剣勝負です。
原木の木目を読み取り
最高の木取りをして挽きます。
まさしく、それは職人技(わざ)
そんな原木製材を見に行きませんか?
木のソムリエツアー
第二回は製材所にいきます。
『製材に行く』
平成28年7月30日(日) 10時から12時
会場は杉山製材所さん(静岡市葵区中沢50ー2)
HPはこちら
皆様のご参加お待ちしております。
2106年 木のソムリエツアー in 静岡 のご案内
第1回 山をみる 平成28年6月19日(日)
第2回 製材に行く 平成28年7月30日(日) 10時から12時
第3回 住育を学ぶ 平成28年8月21日(日) 10時から12時
第4回 木造住宅をみる 平成28年9月11日(日) 10時から12時
今日もありがとうございます