シルバーウィークが終了しました。
天気も良く、みなさんにとって良い休暇になったのではないでしょうか。

明けて、本日から工事が始まります。

こちらの現場は
築８０年の民家
循環型解体の現地です。
本日より取り掛かります。 

循環型解体とは
使える梁材等を生かし取りすることで
古材として資材を循環させます。

本当は、建て替えられる新しいお住まいに
再活用されるのが良いのかもしれません。
でも様々な状況の中
きっとどこかで新しい役割を与えられると言うのも
良いことだと思います。

そのために
まずは
古材鑑定　→　循環型解体　→　古材生かし取り　→
古材を移動・洗い　→　次の役割へ

最初の入り口は古材鑑定から
ぜひお近くの古材鑑定士にご相談ください。

そして、今回は床の間板も生かし取りします。

お施主様の強い思いから
何か別の形として使われるようです。

ケヤキ一枚板が姿を見せました。

想いあるコトを形として継承する。
素敵なつながりになると思います。

そのお役にたてたのであれば嬉しい限りです。

少しづつ少しづつ
循環型解体は進みます。

ベテラン職人さん
よろしくお願いいたします。

今日もありがとうございます