有名な故事成語で
「百聞は一見に如かず」 という
中国の漢の時代の言葉があります。
みなさんもどこかで聞いたことがあるのかと思います。
その意味は
『いくら人から聞いても自分で見なければ本当のことはわからない』
この言葉には続きがあるようです。
私は知りませんでした。
先日、知る機会を得ることができたので
今日ご紹介します。
「百聞不如一見、百見不如一考、百考不如一行」
「百見は一考に如かず」
いくらたくさん見ても考えなければ前に進まない
「百考は一行に如かず」
どんなに考えても行動を起こさなければ前に進まない
そして続きます。
「百行は一果に如かず」
どんなに行動をしても
成果を残さなければ成長しない
が付け足されたそうです。
この故事【百】の4つ合わせるとストーリーとなっていてます。
聞く・見るだけではなく「それは何のためにやるのか」までに言及しています。
日々
・聞いただけで分かったような気になる
・見ただけで出来そうな気になる
・考えるだけでやった気になる
・行動しただけで満足して結果が出ていない
ついつい陥ってしまうことがありますね。
これを勢揃いさせると本当に何も良い結果を残せません。
成功への方程式では
「結果(数字)」にこだわることが何より重要です。
結果にこだわる。
誰から見てもわかるのが
数字です。
会社的にも
お客様にも
そして、職人さんにも
みなさんと一緒に
結果にこだわっていきたいと思います。
今日もありがとうございます