本日は東京へ。
新民家ネットワーク
東京講習に参加しました。
『新民家』とは
建築されてから50年後に
再活用できる資材を用いて建てる新築住宅
を指します。
将来建て替えるとき
可能な限り構造材等の再利用を図ることで
持続可能な循環型の住まいづくりを推進することを目指します。
具体的な条件も示されています。
・自然乾燥させた国産材を構造材の50%以上使用
・古材も使用できる
将来解体しても木材を再利用できることが前提です。
新民家を考える時
代々引き継げる家づくりが大切になりますね。
これは、持続可能な循環型建築の実現につながります。
建て替える方々に
新民家を伝えて
次の世代に良いものを残す。
私は、
新民家の住まいづくりを進めていきたいと思います。
新民家の特徴は
・構造材は、国産自然乾燥材が使われます。
・ハンドプレカット(手刻み)にて加工されます。
その時に、木材は、適材適所の使われ方が大切ですね。
・国産自然乾燥材は、50年経過すると古材になります。
この材は、50年買取保証において保証されていますので
解体されると次の機会に生かされます
・日本の文化(真壁中心)の住まいを提案します。
決して難しいことではありません。
先人が当たり前のように取り組んできたコトを
少しだけ今の時代に合わせれば大丈夫です。
今年2月
『新民家』の取材を頂きました。
その模様はこちら → 新民家
あれから半年も経ったのですね。
これから市場を創っていきます。
今日もありがとうございます