古民家の活用は
どの地域でも課題とされています。
そして
今は大きくクローズアップされています。
今日は2つの活用方法を学べる機会に参加してきました。
1つは東京にて
東京都大田区における
国家戦略特区「旅館業法の特例」の活用について
いわゆる「民泊」についてです。
大田区保健所の担当の方がお越しになり
現状と今後についてお話しいただいました。
2016年度長期滞在型・ロングステイ観光学会
第3回 古民家ロングステイ普及促進分科会です。
問題点や可能性、運用面についても
お話を頂き、とても参考になりました。
まだまだ問題点は多くありますが
多くの可能性を秘めていると感じました。
そして2つ目は静岡にて
静岡市における
宇津ノ谷集落古民家活用についてです。
こちらも意見交換会に参加させて頂きました。
全国の事例をもとに
この宇津ノ谷地区の未来を描きながら
そこに住まわれる方々と古民家活用について
情報共有します。
こちらは
静岡市が主導で、事業として進められていくようです。
手法は違えど
いずれも古民家の活用実例です。
その地域ごとどの手法が当てはまるのか
しっかりと調査分析して取り組むことが大切と
改めて感じました。
古民家と地方創生。
だんだんと具体的になってきましたね。
今日の会議の詳細は
こちらのブログで改めてご紹介します。
「住育を学ぼう〜」
http://ameblo.jp/jinkun-321/
「一般社団法人静岡県古民家再生協会中部支部 ブログ」
http://www.kominka-shimizu.com/
今日もありがとうございます