古民家の改修のご提案の為の現地調査です。
屋根はめくれ上がり
茅が見えてしまってます。
内部は、雨漏りの被害が広がっています。
人が住まなくなって
どのくらいの時間が過ぎたのでしょうか。
外からみると
「こりゃダメだね」と思ってしまうかもしれません。
でも自分達は
どうしたら未来へ繋げることができるのかを考えます。
万に一つの可能性があるのであれば
そこに職人の技と知恵をぶつけます。
この古民家も知恵と技の出しどころですね。
お客様が思い描く未来の為に
今の最善を尽くしてご提案します。
それが、伝統再築士の責務です。