自分の死をどのように迎えるか。
元気なうちに考えて準備する活動の総称
それを『終活』と呼ばれるそうです。
最近注目される背景には
ライフスタイルや価値観の多様化があります。
希望する葬式のありかた。
倒れたときの延命の選択。
財産や相続
残された遺族がとる手続き
などなど
考えることは多岐にわたります。
そんなときに役立つのが
『エンディングノート』と言われるものです。
遺言書では伝えきれない様々な想い。
それを残します。
一番の役割は
家族への感謝の気持ちかもしれませんね。
自分の人生の中で
多くの時間をともにしてくれた家族に
「ありがとう」を伝えることは
自分の人生の中でもっとも重要なことなのかもしれません。
「だったら、口で伝えればいいのでは?」と思いますが
それは、今元気で健康で証拠。
もし、病気になり、
日々ベッドの上でつらい病気と闘い、
また、
治療等で痛い思いをされていたとしたら、
今あなたが思っているようなイメージで
穏やかに「ありがとう」と
口頭で伝えることができるかなぁと。
そんな機会が
エンディングノートなのかもしれません。
住教育は
そんな終活も大切な要素なのかもしれません。
今日もありがとうございます