木材が好まれる理由のひとつに
触ると温かい(冷たくない)という
手触りの良さをあげる方が多いですね。
鉄やコンクリートでは
冷やっと感じるあの感触が
木材では感じられず、温かく感じるのです。
なぜ冷やっと感じるのでしょうか?
それは
体温がすぐに奪われるからです。
触れた時に
木が温かいと感じるのは
体温を奪わないからです。
それは
熱を伝えにくい性質があるからです。
なぜ木にそんな性質があるのでしょうか。
木材は無数の細胞からできているため
ひとつひとつの細胞が空気で満たされます。
結果、熱を通しづらくなり
断熱性能に優れることとなります。
今日もありがとうございます