「 道 」
この言葉には
いろいろな意味が宿ります。
この国
「日本」のこころ。
床の間に飾られた「 華 」を通じて
教えていただきました。
「 茶道 」
「 華道 」
「 剣道 」
「 弓道 」など
日本の芸事や武芸に「 道 」の一文字がつくのは
それが、自分を磨き
高めるための「 道 」だからでしょうか。
勝ち負けや優劣よりも
礼を重んじること、相手を敬うこと、
感謝の念を持ち続けること。
そんなことが
「 道 」の境地に通じているのかもしれません。
いろいろな方に出逢い、お話を伺うとき
「 道 」という言葉がつくる
この国独特の文化を感じずにはいられません。
礼節、謙虚、感謝。
見えないけれど大切なところを
しっかりと受け取りながら
「 すまいの道 」を学び続けていきたいと思います。
今日もありがとうございます