みなさんの周りに
大工棟梁はいらっしゃいますか?
大工職人さんは
みなさんの身近なところに
いらっしゃると思います。
周辺では建築工事がされていて
工事作業の音が鳴り響いていませんか。
そこにはきっと職人さんがいらっしゃいます。
では
改めて、大工棟梁は?
大工棟梁とは
住まいのすべてを把握してる家づくりの専門家。
年々、大工棟梁が減っているという統計があります。
実際、そのように感じることも多くなりました。
古民家など先人から受け継がれる建物が
次の世代へ引き継がれなくなるかもしれません。
私たちは、それでは困ります。
大工棟梁をすぐにでも任命すればいい。と思いますが
大工棟梁には
1年、2年でなれるものではありません。
10年後の職人の環境がどうなっているのか?
その不安を取り除くために
今から大工棟梁の育成・発掘・地位向上を創り上げます。
現在、様々な団体がいろいろな施策を実施しています。
そのひとつの機会として
平成の大工棟梁検定。
昨年、2017年 第2回の開催でした。
13名の1級合格者
62名の2級合格者
今年、2018年
第3回目の開催となります。
新しい組織となり
2018年へつながります。
新旧実行委員会 引き継ぎ会議。
第3回
平成の大工棟梁検定
開催要項は3月ごろ発表になります。
今日もありがとうございます