西宮神社
会社近くの神社です。
地元では「おいべっさん」と呼ばれています。
巴川にかかる港橋のたもとから
少し入ったところにある西宮神社は
普段、とても静かで小さな神社です。
毎年11月19,20日は一転して、とてもにぎやかになります。
縁起物の熊手や招き猫、だるまを売る露店がぎっしりと並びます。
全国各地の西宮神社でも
同じように開催されているのかもしれせんね。
夜通し露店が並び
商売繁盛の縁起物を求めるお客様で賑わいます。
まだ自分が小さい頃
明け方、日の出前
父に連れられて
熊手やダルマを買いに
連れてってもらった記憶があります。
そこで番頭さんとおしゃべりして
帰り際に小さなダルマなどお土産にもらった記憶も残っています。
その当時から比べると
露店の数も減り
深夜・明け方の人でも減ったようです。
それでも毎年の恒例行事。
一年間神棚で私たちをお守り頂いた熊手などをお納めして
新しい熊手を頂いてきます。
この祭りが過ぎると
本格的な冬だなぁとの気持ちになります。
地域の祭りを繋げるのも
地域の人々の大切な役割。
子供世代から次の世代へと
記録と記憶を繋げていかなければなりませんね。
そろそろ寒くなります
一枚上着を出しましょうかね。
昨日からの3連休の中日
笑顔でお過ごしくださいませ。
今日もありがとうございます