私が愛読する新聞に
「みやざき中央新聞」があります。
毎週火曜日ごろ配達されてきます。
ある方からご紹介され
どれくらい前から購読させていただいたでしょうか。。。
先日届きました
8月24日(月)号 2614号 に
みやちゅう(みやざき中央新聞)の目指すもの と言う記事がありました。
この新聞は本来新聞にあるべき3つのものを捨てています。
① 事件・事故などのニュース
② 政治・経済のニュース
③ 自分は正しいという主張
①の情報は、人生になにも付与しないから
③の主張は争いごとの火種になるから
②は読者からの手紙の返信に
編集長が書かれた内容が掲載されています。
そのお手紙の内容は
「日本中で安保法制案の問題が大きな話題になっているのに
なぜ貴紙は背を向けるのか」です。
編集長からの返信は以下のお手紙です。
・・・・・・・・・・・・・
「ジャーナリズムを標榜する以上
政治的な大問題から目を背けるべきではない
というご意見はごもっともです。
それでも、本紙は日本でただ一紙
読むとホッとする新聞でありたいのです。
《中略》
今まで「こんなの新聞じゃない」とか
「あんなの社説じゃない」と言われてきましたが
どんなにバカにされてもこの24年間
心がホッとする話だけをコツコツ、コツコツ発信してきました。
私は政治や法律がいい国をつくるのではなく
国民の心が高揚していくことでしか
輝かしい国の未来はやてこないと思っています。
ですから目先の問題ではなく
もっと深く掘り下げたテーマで情報発信していくことにしたのです。
国民のレベルが上がればいい政治家が選ばれます。
いい経営者がいい企業をつくります。
いい企業がいい人材を育てます。
親がもっともっと賢くなれば
いい子どもが社会に排出されます。
その一点にこだわって
他の新聞では伝えていない情報を発信していきたいのです。
《中略》
大河の一滴のようなミニコミ紙ですから
政治を動かすとか
日本経済に影響を与えるとか
大衆をひっぱるとか
そんな力はありませんが
一人ひとりの心が高揚することで
その周りにいる人が変わり
その輪が徐々に広がって
この国を支える国民が明るくなることを信じています。
そしていつか国連で各国首脳が
この新聞を持ち寄って
これからの時代を語り合うことを夢見ています。。。
抜粋
みやざき中央新聞
8月24日(月)号 2614号
・・・・・・・・・・・・・
私も大きな会社ではありません。
小さな会社だからこその、大切な目的があります。
” 地域に輝く人材を創る ”
ご縁を頂いたすべての皆様が
住まいというストレスを感じることがないように
安心して生活できる場を提供・サポートします。
そんな住まいの存在により皆様が
いつも笑顔になってくれることを願い、
さらには、
地域で明るく輝く存在になってくれると願います。
今日もありがとうございます