古民家を解体するとき
その現地はいつもと違う雰囲気になります。
畳が多いこと
木製の建具が多いこと
瓦の処分が多いこと
土壁の埃が多く出ること
本格的に始まりました
古民家の解体現場も
同じような状況になっています。
先人の教えを考えるのであれば
これらの資財は
再利用・再活用できるのです。
しかし、多くは処分されてしまいます。
今回の解体では
オーナー様の気持ちにより
少しばかりではありますが
未来の子ども達に繋げる資財を保管して頂いています。
それは
ガラス戸であったり
障子であったり
照明器具であったり
いずれも職人さんの手によって
修理・補修すればまだまだ活躍できるものばかり。
完成に向けてリニューアルされてくると思います。
そして新しい住まいに再活用されます。
今から楽しみな存在ですね。
年内完成に向けて
いよいよスタートです。
解体職人さん
よろしくお願いいたします。
今日もありがとうございます