昭和の一桁にお祖父ちゃんが建てられた民家。
築年数は80年以上になりますね。
ここは島田にある古民家。
今日は秋晴れの良い天気。
古民家と快晴は
とても相性がよいですね。
とっても気持ちがいいです。
一般社団法人静岡県古民家再生協会
会員の片川さんと同行してまいりました。
古民家のリノベーション計画を進めているようです。
住まわれるのは
お祖父ちゃんからみてお孫さん。
3世代目の家族です。
今回は、現在のコンディションについて。
そして、地震対策についてお話できる機会を頂きました。
なぜ、古民家鑑定が必要なのか。
そして、古民家動的耐震診断の考え方や
これから3代先へこの建物を繋げるために
今出来ることを一緒に考えてみました。
実際に
古民家鑑定を実施するかは
ご家族でしっかり話されて決めて頂ければと思います。
当時土間だったところの吹き抜けの天井。
瓦も瓦の下地も当時のまま。
しっかりと維持されていて落ち着く空間です。
この下には
囲炉裏が置かれています。
これまた
建物の存在価値があがりますね。
古民家に対する想いは人一倍強い片川さん。
頼もしい地元で活躍する大工さんです。
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今日もありがとうございます