熊本の友人から
介護施設として使用している古民家を
状況を見て欲しいとご連絡を頂きました。
熊本・大分地震が
4月14日に起きてからちょうど半年。
熊本県宇土市では
震度5程度の地震が
一番多く観測されている地域です。
建物に地震による変化が生じているとのこと。
現在、どんな状況なのか
調査依頼を受けました。
一般社団法人福岡県古民家再生協会
井上理事長にご相談しました。
昨日
古民家鑑定及び古民家動的耐震診断を
実施して頂きました。
現地には
10名の古民家鑑定士も方々がお越し頂きました。
一般社団法人福岡県古民家再生協会
井上理事長 (HP)
一般社団法人福岡県古民家再生協会 北部支部
山口支部長 (HP)
全国動的耐震評価連合会福岡支部
加藤支部長 (HP)
福岡県木の住まい支援協会
山口会長 (HP)
一般社団法人古民家再生協会熊本
村田理事長 (HP)
そして
それぞれの会員の皆様です。
私も少しだけお手伝いです。
鑑定の結果を元に
一般社団法人全国古民家再生協会
事業者会員さんによる
耐震改修工事の可能性を探ります。
耐震改修か。
施設の移設か。
どちらにしても
より良い可能性を見出して頂きたいと思います。
多くの鑑定士の方にお集まり頂き
本当にありがとうございました。
この古民家については
福岡・熊本の皆様にお任せいたします。
今日もありがとうございます