今日はクリスマス。
街中では
車も多く目的地まで多くの時間を費やしたような気もします。
人もたくさん出ていましたね。
みなさんは年末の3連休
いかがお過ごしでしたでしょうか。
コミンカニスト 川上先生のブログに
リフォームとリノベーションの違いについて
紹介されてましたのでみなさまにも。。。
日本では住宅を改装するときに
よくリフォームするといいますが、
リフォームという単語は
主に社会面で政治思想を語る時に使われるもので、
英語圏で住宅をリフォームといっても通じません。
Reformの意味は、改革、変革、革新という意味です。
最初にリフォームという言葉を使ったのは
服飾業界のようで
「洋服の仕立て直し」を「スーツのリフォーム」という感じで
使ったということのようです。
では、住宅の改修として通じる英単語は何かというと
それがリノベーションです。
renovationの意味は、更新、刷新、修築です。
洋服の仕立て直しにリフォームが浸透していたので
建築業界でも「修繕」や「改築」に当てはめて使いだしたのが始まりです。
現在の業界では
戦略的にリフォームとリノベーションを区別して使っているようです。
イメージとしては
リフォーム 古くなったり傷んだものを修繕する。
増改築してスペースを広げたり、使いやすくする。
原状復帰のための修繕工事。
リノベーションは
住環境を整えることで精神的満足感を追及。
間取りデザインなどの変更により
現代的な空間に作り替える。
修繕改築にテーマを持たせて付加価値とする。
という感じでしょうか。
ここまではっきりと使い分けて使われているみなさんも
多くはないのかと。。。
今後少し使い分けてみようかと思います。
今日もありがとうございます