本日は
福島県南会津町(旧南会津郡舘岩村)へ
先月の豪雨の時
修業先の 株式会社 オグラ さんが被災されました。
あれからひと月。
被災後初めて伺いました。
いつもの景色が一変していました。
製材工場の前にあった材は
跡形もなく流されたそうです。
また道路脇にあった休憩所も
傾き解体されたそうです。
基礎だけが残っていました。
大工さんの刻み小屋も
傾き、中の資材や道具はすべて流されたそうです。
こちらも解体が終了し護岸工事が始まっています。
工場内は傾いた壁
泥だらけの資材やゴミがまだ残っています。
30日ほどの時間が経ちましたが
まだまだ復旧までは時間がかかりそうです。
修業先でもありますし
毎年、旭川入札や製材も毎年の恒例に。
なにより、小椋社長をはじめとする皆さんには
日頃よりお世話になっているので
何かできないかと
ボランティアに来ました。
今日の作業は
製材された板等のドロ洗いです。
ボランティアセンターの大西さんの指導のもと
長野県小諸市の三原さん
北海道の古野さん
の手元となり作業を手伝わせて頂きました。
一枚一枚
高圧洗浄機でドロを取っていきます。
この板は、
お預かりしている材であったり、商材であったりします。
3人で綺麗に洗い流します。
今日は200枚ほどの作業でしたが
まだ2,000枚程残っているようです。
期間は10月15日まで
まだまだ先の見えない作業です。
今日一日だけでは
大きな成果が見えてきませんが
多くの方々の作業の積み重ねが完工へ向かっています。
一日でも早い復旧を願っています。
今日は日帰り。
一日しか参加できませんでしたが
お役に立てたのであれば幸いです。
これからお越しの皆さん
何卒よろしくお願いいたします。
今日もありがとうございます