『よりそう』
みなさんは、どんな風に感じますか?
愛読しています
みやざき中央新聞の取材ノートから
一般社団法人日本発達障害ファミリー支援協会
代表理事 やまもとまゆみさんのお話の記事です。
みなさんにお伝えできればと思います。
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『よりそう』という言葉には
「ぴったりとそばへ寄る」という意味があります。
中でもやまもとさんが大事にしているのは、
「心によりそう」ということでした。
参加者の方からは、
上記の質問にたいして
「相手の望みに応えること」
「困っているときに助けてあげること」
などの回答がありました。
やまもとさんは
「どれも間違ってはいません」と前置きした上で
「『よりそう』ということは、
自分の中の正誤だけで相手を判断せず、
その子だけが持っている『困り感』を
心の底から理解することだと私は思っています」と
言われました。
参照
みやざき中央新聞 第2619号より抜粋
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このお話は、
子育てや教育などに向けて
講演されました。
読みながらふと
生業に当てはめている自分がいました。
様々な方とのご縁を頂くとき
相手の要望に応えること
悩みを解決するために助けること
という風に思っていないだろうか。
もちろんこれは大切な気持ちだと思います。
さらに一歩進んで
自分の体験や経験から
正誤の判断を押し付けてはいないか。
そして
ご縁をいただいた方の本当の思いはなんだろうか。
そこまで心の底から理解しようとしているのだろうか。
日々の行動に直結してくる感覚です。
相手を理解する
相手の立場になって考える
言うは易く行うは難し ですね。
明後日は リフォームセミナーです。
お越しいただく皆さんの
心の底の想いを感じ得れる様に
準備をしましょうか
今日は会場を下見をして
イメージが描きやすくなりました。
今日もありがとうございます