私がいつも読まさせて頂いている
いすみ鉄道の社長さんのブログからです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昔から「袖すり合うも多生の縁」と言われます。
この多生というのが、実は多少ではなくて多生。
つまり、
これだけたくさんの人間がいる中で、
通りすがりに袖が触れ合うというのは、
輪廻転生、
前世からのご縁でありますという
仏教の考え方をもとにした言葉です。
人は何度も生まれ変わる。
前世で何らかの関係があった人と、
今世でまた近くを通り過ぎているのだろう。
だから、
この出会いを大切にしましょうという意味ですね。
これに対して「一期一会」という言葉があります。
これは千利休の茶道から生まれた言葉のようですが、
「あなたとこうして出会った時間は
二度とは戻ってこない貴重な時間であるから、
せいぜいこの出会いを大切にしましょう。」
という意味のようです。
どちらにしても、
知らない人と出会うということは
貴重な体験であり、
何かのご縁があってこそのことだと思いますし、
ならばなおさら
大切にしなければならないのではないかと思います。
私のような仕事をしていると、
いろいろな方々に出会うチャンスがありますが、
この間まで知らなかった人と、
ふとしたことで出会い、
中には懇意になっていく人もいますから、
私は毎日ワクワクして仕事をしていますが、
今週はこんな出会いがありました。
(後略)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私自身も
毎日たくさんのご縁で繋がらせて頂いています。
久しぶりの方
ご紹介頂いた方
なぜか繋がっている方
などなど、そのきっかけは様々です。
人に出会うと言うことは
とてもワクワクします。
その後どんな展開をするのかを考えると言うよりは
今のその瞬間を大切にしたいと思ってしまいます。
このタイミングで
この場所で
この人とご縁ができる。
神様がくれたプレゼントなのかもしれませんね。
今日も明日も。。未来へも
ワクワクした仕事をしていきたいと思います。
今日もたくさんのご縁
ありがとうございます