沖縄県
古民家は7000棟ほど残っています。
大工職人の多くは高齢者
若手職人は、本土から受け入れています。
10年後には
沖縄県内の大工職人は居なくなるかもしれません。
まして、大工棟梁すらも。
第2回
平成の大工棟梁検定 沖縄会場が開催されました。
沖縄で育つ平成の大工棟梁を育成します。
実技検定
検定員の昭和の大工棟梁のみなさん
そして受験者の真剣な手さばき
未来の大工棟梁の
学生は授業の合間に見学にいらっしゃっいました。
2時間という時間内に
長ほぞ差し込栓打ちの課題を仕上げます。
そして、完成品の評価
私たちができるのは
機会の提供ときっかけづくり。
いつの時代も
棟梁と若手職人の関係が続き
未来の棟梁がうまれる環境が大切です
ここ沖縄でも
少しづつ少しづつ機運が高まっていきます。
今日もありがとうございます