「日本の耐震基準(建築基準)の歴史」 日本の建築基準法の「歴史は浅いこと」が分かります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大正8年(1919年) 日本で最初の建築法規である市街地建築物法が制定。 木造耐震基準(高さ制限など) 筋交いは3階建てに入れるなど…
作業場では 栓の階段の気取りが始まりました。 15段の階段。 10枚以上の 栓の板(厚み60mm)が使われます。 一枚一枚 大工棟梁が木の目を見ながら墨付けを。 作業場では …
日本の伝統技術 その名称が海を渡った台湾で表現されています。 翻訳辞書とは違う表現も多くあります。 そのもの本来の意味や使い方を考えながら 翻訳されたのかもしれません。 海の向こうで 日本の文化・技術に触れる なんとなく 嬉しく誇らしく…
和紙の主な原料は 「楮(こうぞ)」 「三椏(みつまた)」 「雁皮(がんぴ)」 などの木の皮です。 木材チップを使う機械製の洋紙にくらべて 原料の繊維が長く絡みやすいため 柔軟で強靭な紙に仕上がります。 一般的に 「洋紙は100年、和紙は1000年」と言われるほど。 和紙は 保存…
和のインテリアの代表のひとつに障子があります。 和紙を通じて差し込む光は 暖かく柔らかく 紙という自然素材の風合いとも相まって 心安らぐ空間を作り出します。 障子として使われる和紙の光の透過率は 約40~50%と言われます。 直射日光を適度に遮り 取り込んだ光を拡散させて …
「 埒(らち) 」とは 囲いや仕切りを意味しています。 特に 馬場の周囲に設けた 柵 を意味しています。 馬を走らせて勝負を競う「競べ馬」の際に 柵があくまで競技が始まらないことから 物事の決まりがつかない 事態が進展しない などの意味に使われています。 また別…
古民家再築 内覧会のご案内 内覧会 平成30年1月13日 土曜日 平成30年1月14日 日曜日 築80年の古民家 再築 今日もありがとうございます…
大切に住まわれている古民家 折に触れて メンテナンスをしたり 手入れをしたり お施主様が 古民家のコンディションを保つ続けてきました。 結果 現在も良い状況なのではないでしょうか。 とは言うものの 冬になると 床下からも 天井からも 木製サ…
昨年末に行われました リサーチ会社のデータによると 「 20 〜 60代男女の年末年始の過ごし方」 というアンケートで最も多かった回答は 「自宅でゆっくり過ごす」 という回答で9割近くにも及びました。 その一方、 旅行は国内外ともに 10位以下と…
再築大賞 再利用できる資材を活用し 身体・環境に配慮した長期耐用住宅 第5回となりました 再築大賞 一般投票が実施されています。 投票はこちら http://www.saichiku.com/ 12月15日まで 大賞は 来年3月に発表さ…
2018/5/6
2018/5/5
2018/5/4
2018/3/16
2016/4/30
2016/3/28